文系の数学重要事項完全習得編のレベルや使い方について紹介
前回の記事でおすすめした、この参考書の概要や使い方について紹介します。この参考書がおすすめな理由を知りたい方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
この記事でわかること
文系の数学重要事項完全習得編の概要と到達点
この参考書は、日東駒専やMARCHの入試に出題されるような、大学入試において重要で基礎的な問題を160題にまとめたものです。この参考書を完璧にすることができれば、MARCHの中でも数学が比較的簡単な大学では、十分合格点が取れるようになるでしょう。問題数は少ないですが、しっかりと理解して解けるようになれば、十分な基礎固めができます。
この参考書を使うべき人
この参考書は、初学の人、範囲学習が終わった人、チャート式数学などを挫折した人などが使うと良いでしょう。
初学の人 もし参考書の中身を見てみて難しいと感じた場合は、入門問題精講に取り組むと良いでしょう。逆に、内容が理解できそうなのであれば、初学からでも取り組んでもらって大丈夫です。いろいろな情報がありますが、これは、実際に書店で確認するのが一番です。
範囲学習が終わった人 チャート式や基礎問題精講などのような参考書でも良いですが、この参考書がおすすめです。
チャート式数学などを挫折した人 チャート式などの網羅系参考書を途中まで取り組んで、挫折してしまった人も知識の整理ができるので使うと良いでしょう。ただ、簡単すぎる場合は文系の数学実践力向上編などに取り組むと良いでしょう。
この参考書を終わらせるのに必要な時間
一ヵ月〜三ヵ月
大学受験に合格するには、どれだけ早くその参考書を完璧にできるかが重要です。この参考書を取り組んでいる時点での学力や志望校にもよりますが、できるだけ早く終わらせましょう。
一日に進める問題数と一週間ごとの具体的な進め方
基本的に、例題を解いた後に、解いた例題に該当する範囲の演習問題を解いていきます。一日に5〜15例題とそこに該当する演習問題を解くといいでしょう。また、月から木曜日は新しい範囲を進め、金から日曜日に復習するとようでしょう。復習する際は、一周目でできなかった問題だけをできるようになるまで解くのが良いでしょう。また、例題は一問で15分程度、演習問題は10分程度で解き進めていくのが理想です。
問題ごとの具体的な解き方
この使い方を実践すれば、参考書を完璧に理解できるようになります。
ステップ1 例題を解く
まず、例題を解いていきます。例題を解くことの目的は、解法を理解して自力でこの問題を解けるようになることです。なので、解いていて解法が思いつかない場合は、すぐに答えを見てしまってください。その際にあまり細かいところまで理解しようとしなくて大丈夫です。(少し疑問があっても問題が解ければ一旦大丈夫なので、わからないとこらは暗記してしまってください)何周かしていくうちに、自然と理解できるようになります。ただし解説講義の部分は毎回必ず読んでください。ある程度解法を理解したら、自力で解けるかもう一度確認し、解ければ一旦そこで終了です。解けなかった場合は、自力で解けるようになるまで繰り返してください。(ステップ1、2ともにさらに詳しい記事)
ステップ2 演習問題を解く
例題が習得できていたかの確認のために、巻末の演習問題を解いてみてください。解き方は、基本的には例題と同じですが二点変えることがあります。一つは、考える時間を2、3分取ることです。例題が習得できていたかを確認したいため、すぐには答えを見ないでください。二つは、できなかった際に関連する例題を復習することです。演習問題が解けなかった場合、例題で習得した解法をどういった場面で使うかをわかっていないことが多いです。そのため、関連する例題の解法を使う場面を言語化すると良いでしょう。
ステップ3 復習
例題、演習問題ともに復習する際は、初見で溶けるようになるまで復習しましょう。金、土、日曜日の三日間で平日に進めた範囲を一周ごとに進めて、解けた問題はそこで復習を終了してください。できれば、日曜日には範囲の全ての問題が解けるようになっていたいですが、できなかった場合は復讐を優先し、月曜日からも解けるようになるまで解いてください。
次に使う参考書
実力試しとして青山学院大学全学部日程の過去問で合格点を取れるか試してみると良いでしょう。その後に、最速計算、文系の数学実践力向上編などを使うことをお勧めします。
大学受験数学薄いおすすめの薄い参考書〜チャート式はだめ?〜
大学入試で数学を使おうと思っている人が最初に直面する問題は、チャート式数学のような網羅系参考書を使うか、基礎問題精講のような薄い参考書を使うかということだと思います。早速結論から言うと薄い参考書をするべきです。その理由や具体的な参考書を次から挙げていきたいと思います。(チャート式は青チャート、黄チャートのことを指しています。)
網羅系参考書がダメな理由
網羅系参考書を使わない方がいい理由は、問題数が多くて消化不良を起こしやすいからです。ここで、「俺ならできる」と思った人は要注意です。チャート式数学の問題数は、例題のみで1000問ほどありますが、重要なのはそこではありません。重要なのはこな数の問題数を消化しないといけないと言うことです。消化すると言うのは、その問題を解けるようにするだけでなく、少し応用された問題を解けるようにしたり、はやく溶けるようにしたりすることです。これは想像以上に大変なことです。私が経験したことですが、普通に例題を解くだけなら一問15分程度で終わります。しかし、問題を消化するためにエクササイズやプラクティスを解いたり、それを周回していると、一例台あたり二時間半はかかります。そうすると、単純計算でチャート式を3cまで終わらせるのに、2500時間(一般的な早慶以上の合格者の全科目の勉強時間が5000時間)もかかってしまいます。じゃあ例題だけでいいじゃないかと思うかもしれませんが、それでは入試で点数が取れません。どうせ消化不良で終わるくらいなら、しっかりと少ない問題集を消化した方がいいのです。(実際に私の周りでもチャート式をやっていない人の方が、成績の伸びが良かった)
おすすめ参考書
おすすめ参考書は、文系の数学重要事項完全習得編と数3c重要事項完全習得編です。文系の数学重要事項完全習得編には1a2bの内容が書かれています。この参考書の問題数は、二冊合わせても250題ほどであり、チャート式の4分の1ほどしかありません。また、巻末には演習問題がありこれを解くことで習得した例題の理解を深めることができます。(個人的には、チャート式数学のプラクティスよりも応用的な問題のため、実践力を養いやすくいいと思う)また解説がとても丁寧で各分野の基本事項の説明もあるため、ある程度の知識があれば、取り組むことができる(入門問題精講もなくてもいいかも)。同じような本に基礎問題精講もあるが私はこちらをおすすめしたい。なぜなら、基礎問題精講は、誘導が不自然についていて問題の習得がかえって難しくなっていたり(入試本番では問題文から直で求めなければいけない問題が、小問に分けられることによって問題の核となる部分が小問の文章からわかってしまう)、解説が表面的であったりするからだ。もちろん、基礎問題精講の方が問題数が多いため、含まれていない問題もあるが、そのような問題は、続編の文系の数学実践力向上編に含まれている。しかも、この参考書は、問題数が90ほどであり、基礎問題精講の続編である、標準問題精講と同レベルの問題も含まれている。よって、私はこの参考書をお勧めする

「アニメ感想」プラスティクメモリーズ〜ネタバレなし〜

ネタバレは含んでいません
今回は、つい先日視聴したアニメ「プラスティクメモリーズ」の感想です。
あらすじ
- 現代より少し科学が進んだ世界。
18歳の“水柿ツカサ”は、世界的な大企業SAI社で働くことになった。
SAI社は、心を持った人型のアンドロイド、通称『ギフティア』を製造・管理する企業で、ツカサはその中でも、ターミナルサービスという部署に配属される。
だがそこは、寿命を迎えるギフティアを回収するのが業務という、いわゆる窓際部署。
しかもツカサは、お茶汲み係をしているギフティアの少女“アイラ”とコンビを組んで仕事をすることになってしまう…。 - (あらすじは公式サイトより)
総評
総評として、まず見終わった時に感じるのは感動!虚無感…、という感じです。ストーリーは、前半の時点で大体予想できますが(詳しくは触れません)、それによって後半のストーリーがさらに感動深くなっています。また、主人公のコンビであるアイラ(上部の写真の白い髪の女の子)がとてもかわいいということもあり、これを単体の目的としても見る価値があります。結末を覚悟しながら見る必要はありますが、アニメに切なさや感動を求めるなら私が今まで見た中でもトップ3に入る作品だと思います。
感動ポイント1
一とつ目の感動ポイントは人型のアンドロイドであるギフティアとその所有者の別れのシーンです。主人公であるツカサとアイラはターミナルサービスという部署で働いているため、寿命を迎えたギフティアを回収しなければいけません。この際に所有者がギフティアとの別れを惜しみ………というシーンが当然あるのですが、この後に起こるさまざまな出来事がとても感動的です。
感動ポイント2
二つ目の感動ポイントはツカサとアイラの関係性の変化です。最初はあまり自分の気持ちを出さずに、ツカサを仕事上の相手としか見ていなかったアイラがある出来事をきっかけに‥。という展開に始まり、最後にはそれまでの関係性があったからこそ感動できるシーンが待っています。この一連の二人の関係性の変化が二つ目の感動ポイントです。
まとめ
プラスティクメモリーズは感動的なアニメを見たい人にとって、素晴らしいアニメなので、ぜひ見てみてください。
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